音楽

世界で一番タフな15歳の少年――『海辺のカフカ』を読んで

授業発表のために村上春樹『海辺のカフカ』(2002年、新潮社)を久しぶりに読み返した。前回読んだときは漠然と物語世界をイメージするだけで終わってしまったので、今回は精読を試みた。いくつかの気づきがあったので、ブログにまとめてみようと思う。 ――物…

朝とも夜とも言えない時間のはざまで

音楽を適当に流しながら帰省の荷物を整えていると不意にこの曲が鳴り始めた。 夜行バスに乗るときはいつもこの曲を聴いていたのだけど、ふと、この間夜行バスに乗ったのはいつのことだろうと思って少し寂しくなった。帰省する頻度が少ないからとこの頃はずっ…

毎週水曜日のランチ(每周三的午餐)

毎週水曜日、僕は決まって学内のとあるカフェに集まった。 誰が言い出したでもなく、それがいつ始まったのかもよく覚えてないけれど、それはもうずっと昔からそう決められていたかのように、自然と僕たち4人は毎週水曜日のランチの時間になるとそのカフェに…